Go Okawa (composition)
創作音楽家 :Go Okawa
フランス Thuir市立音楽院専任講師、日仏文化芸術協会「日仏野獣会」アートディレクター、教育担当ディレクター。
大阪芸術大学音楽学科音楽制作コース卒業。
フランス国立ペルピニャン地方音楽院アクースマティック作曲科、器楽作曲科で4 年間、フランス国立アヌシー地方音楽院エレクトロアコースティック作曲科、ジャズギター演奏科で3 年間、同時にパリ、ナンテール市立音楽院ミクスト作曲科で1 年、
スイスローザンヌ国立高等音楽院ジャズ作曲科修士課程で2 年間の合計9 年間の修練を積みディプロム取得、
ペルピニャン地方音楽院首席卒業。
フランスオーバーニュ国際映画祭SIRAR 映画音楽作曲部門入選、イタリアRISUONANZE 国際作曲賞入選、
福岡現代邦楽フェスティバル公募作品入選および招待作曲家として迎えられるなど各種受賞多数。
2005年より南フランスを拠点に世界各地で作品を発表する。 SACEM会員。
クラシックおよび現代音楽作曲を吉良武志氏、松永通温氏、大前哲氏に師事。
アクースマティック作曲をDenis Dufourr 氏に師事。エレクトロアコースティックならびにライヴエレクトロニクス作曲ならびにプログラミングをJean Favory 氏、Philippe Leroux 氏に師事。ジャズ作曲、ジャズオーケストラアレンジをEmil Spanyi 氏に師事。
ジャズアレンジをThierry Girault氏に師事。ジャズ理論をPhilippe Brassoud 氏に師事。ジャズギターをRemy Varaine 氏に師事。
竹保流ならびに明暗流対山派尺八を志村禅保氏に師事。
サクソフォンおよび音楽論を田中孝和氏に師事。
作品はコンテンポラリージャズなどに見られるポリモーダル和声を基軸にセリー、ミニマル、スペクトラル、エレクトロアコースティックなど現代音楽のテクニックも織り交ぜ、制作される、アレンジはビッグバンド等のホーンアレンジを得意とする。
異文化の融合、相互理解と文化交流をテーマにした作曲・アレンジ・演奏・講演に力を入れ国内外の様々なミュージシャンと共演を行う。
一芸術家として伝統やジャンルの垣根にとらわれること無く
常に何かを訴え、表現することに主眼を置き、
終始一貫して” 妖艶で熱い作品制作・アレンジ・演奏” をモットーに
音楽活動を行っている。
2001
マイコンベーシックマガジンDTM ART STUDIO 記事担当。
2002
福岡現代邦楽フェスティバル公募作品入選。
アクロス福岡で作品発表。
2004
大阪芸術大学にて学科賞受賞、音楽科教員免許状取得。
2005
パリにてFutura lors du concert de clôture で作品発表。
フランスペルピニャンにてFestival Syntax5.2 で作品発表。
2006
パリにて5ème Forum de la jeune création musicale 入選。
フランスペルピニャンにてFestival Syntax 6,1 à Perpignan作品発表。
2007
フランス国立ペルピニャン地方音楽院にて作曲でプルミエプリ(1等賞)受賞。
大阪にてFestival Audio Art Circus 2007 à Osakaに入選。
2008
パリにてCONCERTS MOTUS aux VOUTES à Paris,13èmeで作品発表。
フランスペルピニャンのカスティエ内にて"La nuit des Musées"dans le monument le "Castillet " インスタレーション展示。
2011
フランスアヌシーにて現代音楽フェスティバルSons d'automeで作品発表および展示。
2012
フランスアランソンにて文化イベントCultures Japon à traver la ville に出演。
フランスアヌシー城Jazzコンサートに出演。
2013
スイスローザンヌにてCiné-concert à la cinémathèque suisse で作品発表。
スイスローザンヌにてMIgros協賛のドキュメンタリー映像Exploration du Mondeの音楽担当。
2014
フランスオーバーニュ国際映画祭、SIRAR国際作曲コンクール映画作曲部門入賞。
イタリア国際作曲コンクール CALL FOR SCORES "RISUONANZE "
pour l' édition 2015 入選。
2015
アメリカ オークランド大学 カリヨンコンサートシリーズ、カリヨン奏者高尾 徹氏 への楽曲提供。
アメリカ各地で演奏される。
滋賀大津、ながらの座々、コンサート魅せる静寂、サクソフォン奏者田中孝和氏への楽曲提供。
発表を行う。
2016
ベルギー日本友好150年記念のシンポジウムにて作品が演奏され、メヘレンの学校から楽譜集が発行される。
フランスペルピニャンにてドキュメンタリー映像Monde Paralleleの音楽担当、
報道写真フェスティバルVisaで上映される。
2017
フランスグルノーブルにてポピュラーボーカリスト宍戸留美氏と共演。
2018
フランス国立ペルピニャン地方音楽院(Conservatoire à rayonnement régional de Perpignan)の演奏学科、ビオラコースの2年生の進級試験の課題曲として作品が採用される。
2019
第20回、フランスオーバーニュ国際映画祭、SIRAR国際作曲コンクール映画作曲部門入賞。